午後は北陸の広い範囲や東北南部で雨に
北海道の北を進む低気圧から伸びる寒冷前線が北日本や北陸を通過しています。前線の周辺では局地的に雨雲が発達していて本降りの雨になり、9時00分までの1時間には山形県鶴岡市で10.0mmのやや強い雨、石川県珠洲市で3.5mmの雨を観測しました。
午後にかけては前線の移動に伴って雨のエリアが変化し、北陸の広い範囲や東北南部で雨の降る所が多くなる見込みです。今は日差しが出ていても、午後は傘が必要になりますのでお出かけになる時は忘れずにご用意ください。
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午後にかけては前線の移動に伴って雨のエリアが変化し、北陸の広い範囲や東北南部で雨の降る所が多くなる見込みです。今は日差しが出ていても、午後は傘が必要になりますのでお出かけになる時は忘れずにご用意ください。
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北海道は今夜以降、雪が降りやすくなる
寒冷前線が通過した後は寒気が流れ込みます。北海道の日本海側は上空1500m付近で−6〜−12℃の寒気に覆われ、今夜以降は雪が降りやすくなる見込みです。
さらに高い所の上空5500m付近の寒気の中心が通過する明日4日(水)は、大気の状態が不安定になって雪雲が発達するとみられます。局地的に雪が強まって、短い時間で急激に積雪が増えるおそれがあるため、路面状況の悪化や視界不良などに注意が必要です。
» 寒気の流れ込み予想
北海道で雪の強まりやすい状態は明後日5日(木)まで続く予想となっています。
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さらに高い所の上空5500m付近の寒気の中心が通過する明日4日(水)は、大気の状態が不安定になって雪雲が発達するとみられます。局地的に雪が強まって、短い時間で急激に積雪が増えるおそれがあるため、路面状況の悪化や視界不良などに注意が必要です。
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北海道で雪の強まりやすい状態は明後日5日(木)まで続く予想となっています。
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