西日本、東日本で多い傾向

使用率をエリアごとに見ると、東日本・西日本では3割を超えるところが多くなり、特に近畿は4割にのぼりました。
都道府県別のトップは兵庫県・奈良県(44%)、次いで京都府(41%)で、近畿の府県がトップ3をしめています。
一方、最も少なかったのは青森県(14%)、次いで北海道(16%)、山形県(17%)で、北日本や北陸を中心に使用率が低くなりました。
都道府県別のトップは兵庫県・奈良県(44%)、次いで京都府(41%)で、近畿の府県がトップ3をしめています。
一方、最も少なかったのは青森県(14%)、次いで北海道(16%)、山形県(17%)で、北日本や北陸を中心に使用率が低くなりました。
女性は約7割が使用、男性も1割にのぼる

男女別に割合を見てみると、女性の使用率は約7割でした。
一般に日傘は女性のイメージがありますが、男性も1割にのぼり、10人に1人が使用していることになります。
5年前の調査と比較してもそれぞれ8〜9ポイントも増加しています。
また、使用を「検討中」の方も女性で6%、男性では13%にのぼり、今後も増えていくとみられます。
真夏の昼下がりに日射しが当たる頭髪の温度は55℃前後に上昇しますが、日傘を使うと40℃前後と15℃も低くなり、熱中症になる危険を大幅に下げてくれます。
この夏の熱中症対策として日傘も上手に活用したいですね。
» GPS検索 日傘が必要な時間をピンポイント天気で確認
一般に日傘は女性のイメージがありますが、男性も1割にのぼり、10人に1人が使用していることになります。
5年前の調査と比較してもそれぞれ8〜9ポイントも増加しています。
また、使用を「検討中」の方も女性で6%、男性では13%にのぼり、今後も増えていくとみられます。
真夏の昼下がりに日射しが当たる頭髪の温度は55℃前後に上昇しますが、日傘を使うと40℃前後と15℃も低くなり、熱中症になる危険を大幅に下げてくれます。
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県別ランキング・調査概要
都道府県別ランキング
※「使ってる」「今年デビューした」の合計の割合1位兵庫 44%
1位奈良 44%
3位京都 41%
4位栃木 39%
4位埼玉 39%
4位岐阜 39%
7位大阪 38%
7位佐賀 38%
9位東京 37%
9位沖縄 37%
11位 神奈川36%
11位 広島 36%
11位 熊本 36%
14位 千葉 35%
14位 静岡 35%
14位 滋賀 35%
14位 長崎 35%
18位 愛知 34%
19位 山梨 33%
19位 香川 33%
21位 群馬 32%
21位 和歌山32%
21位 愛媛 32%
21位鹿児島 32%
25位福井 31%
25位福岡 31%
27位山口 29%
27位宮崎 29%
29位三重 28%
30位石川 27%
30位岡山 27%
32位島根 26%
33位高知 25%
34位大分 24%
35位岩手 23%
35位新潟 23%
35位長野 23%
35位鳥取 23%
39位宮城 22%
39位福島 22%
39位茨城 22%
39位徳島 22%
43位富山 20%
44位秋田 17%
44位山形 17%
46位北海道 16%
47位青森 14%
調査概要
調査日:2024年7月22日〜23日(10時までの途中経過報告)回答者数:13,847人
質問:日傘を使っていますか?
回答:「使ってる」「今年デビューした」「検討中」「使ってない」 から選択
出展:ウェザーニュース 熱中症ハンドブック