名古屋は3/19、大阪は3/22に開花予想
2024年のソメイヨシノの開花は平年より早まるところが多い予想です。昨年と比べると全国的に同程度か遅い開花となります。
関東甲信や北陸、東北、北海道では平年より一週間以上早まるところが多くなります。東海や近畿、九州の一部では平年並のところがある見込みです。
今年2024年は、3月16日に福岡からソメイヨシノの開花がスタートし、17日に東京、18日に長崎、佐賀、横浜が続きます。3月下旬は西日本から東日本の各地で続々と開花し、4月上旬には東北北部でも開花の時期を迎えます。北海道でも4月中旬には桜前線が上陸し、ゴールデンウィーク前に開花するところも多くなりそうです。
名所のソメイヨシノ開花予想日
・上野恩賜公園(東京都) 3月18日
・高知公園(高知県) 3月19日
・熊本城(熊本県) 3月23日
・嵐山(京都府) 3月27日
・弘前公園(青森県) 4月15日
各地とも、開花から5日〜2週間ほどで満開の時期を迎える見通しです。
関東甲信や北陸、東北、北海道では平年より一週間以上早まるところが多くなります。東海や近畿、九州の一部では平年並のところがある見込みです。
今年2024年は、3月16日に福岡からソメイヨシノの開花がスタートし、17日に東京、18日に長崎、佐賀、横浜が続きます。3月下旬は西日本から東日本の各地で続々と開花し、4月上旬には東北北部でも開花の時期を迎えます。北海道でも4月中旬には桜前線が上陸し、ゴールデンウィーク前に開花するところも多くなりそうです。
名所のソメイヨシノ開花予想日
・上野恩賜公園(東京都) 3月18日
・高知公園(高知県) 3月19日
・熊本城(熊本県) 3月23日
・嵐山(京都府) 3月27日
・弘前公園(青森県) 4月15日
各地とも、開花から5日〜2週間ほどで満開の時期を迎える見通しです。
太平洋側の一部で休眠打破に遅れか
この冬前半(12月〜1月上旬)は冬型の気圧配置が長続きせず、気温はアップダウンを繰り返しました。
西日本と東日本の日本海側や北日本では桜の花芽の休眠打破に必要な気温低下があったため、休眠打破は行われているとみられます。一方、西日本と東日本の太平洋側では冷え込みが長続きせず、休眠打破の進みが鈍い可能性があります。
4月にかけての気温は全国的に平年より高い傾向で、平年より開花が早まるところが多い予想ですが、休眠打破が十分でないところでは平年並の開花となる見込みです。
次回、第二回桜開花予想は2月上旬に発表予定です。
西日本と東日本の日本海側や北日本では桜の花芽の休眠打破に必要な気温低下があったため、休眠打破は行われているとみられます。一方、西日本と東日本の太平洋側では冷え込みが長続きせず、休眠打破の進みが鈍い可能性があります。
4月にかけての気温は全国的に平年より高い傾向で、平年より開花が早まるところが多い予想ですが、休眠打破が十分でないところでは平年並の開花となる見込みです。
次回、第二回桜開花予想は2月上旬に発表予定です。