西日本が昨年より上位にランクイン
今回の調査では、2022年1月1日〜12月20日の1時間毎の天気を集計し、6時〜18時における「晴れ」の天気が出現した時間をカウントしました。各都道府県の代表地点は都道府県庁の位置で集計しています。
1位は山梨(甲府)で2614時間でした。年間のおよそ61%の割合で晴れていたことになります。昨年2463時間の全国2位からランクアップとなりました。
2位は高知で昨年10位からランクアップ、3位は兵庫(神戸)で昨年12位からのランクアップです。東京は24位と昨年の3位からランクダウン、大阪は5位で昨年の9位からランクアップ、愛知(名古屋)は14位で昨年の17位からランクアップとなりました。
今年は特に西日本〜東日本の太平洋側に晴れ率の高い地域が分布していることがわかります。今年に限らず、これらの地域は比較的晴天が多い傾向があります。
その中では、昨年は関東地方が上位を占めましたが、今年は西日本が上位を占める結果となりました。6月頃に梅雨前線が西日本付近に停滞する日が少なかったことが影響したと考えられます。
1位は山梨(甲府)で2614時間でした。年間のおよそ61%の割合で晴れていたことになります。昨年2463時間の全国2位からランクアップとなりました。
2位は高知で昨年10位からランクアップ、3位は兵庫(神戸)で昨年12位からのランクアップです。東京は24位と昨年の3位からランクダウン、大阪は5位で昨年の9位からランクアップ、愛知(名古屋)は14位で昨年の17位からランクアップとなりました。
今年は特に西日本〜東日本の太平洋側に晴れ率の高い地域が分布していることがわかります。今年に限らず、これらの地域は比較的晴天が多い傾向があります。
その中では、昨年は関東地方が上位を占めましたが、今年は西日本が上位を占める結果となりました。6月頃に梅雨前線が西日本付近に停滞する日が少なかったことが影響したと考えられます。
最も晴れた時間が少なかったのは沖縄(那覇)
最も昼間晴れた時間が短かったのは、沖縄(那覇)で1684時間でした。
これは山梨(甲府)の3分の2未満にあたり、年間のおよそ40%弱しか晴れていなかったことになります。昨年は2039時間で34位だったため、大幅ランクダウンとなりました。
今年の沖縄は冬〜春にかけてと秋以降で、平年よりも日照の少ない状況が続きました。今現在も日照の少ない状況は継続中で、気象台は農作物の管理等に十分注意するよう呼びかけています。
46位の秋田は昨年の最下位からランクを1つ上げていますが、晴れた時間は昨年とほぼ同じとなっています。
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これは山梨(甲府)の3分の2未満にあたり、年間のおよそ40%弱しか晴れていなかったことになります。昨年は2039時間で34位だったため、大幅ランクダウンとなりました。
今年の沖縄は冬〜春にかけてと秋以降で、平年よりも日照の少ない状況が続きました。今現在も日照の少ない状況は継続中で、気象台は農作物の管理等に十分注意するよう呼びかけています。
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