100mm以上の大雨が予想される
上空5500m付近で−30℃以下の強い寒気が大西洋付近で大きく南下してきました。地中海から暖かく湿った空気が流れ込んでいるイタリア周辺では大気の状態が非常に不安定で、雨雲が発達しています。
局地的には1時間に10〜20mmほどの雨が降っているとみられ、現地時間の17日(木)にかけて雨が続く見込みです。多い所では総雨量が100mm以上に達する予想となっています。
また、トルコ付近にも寒気の南下がみられ、上空の流れから切り離された「寒冷渦」となってカスピ海方面に進んでいる状況です。こちらも雨雲が発達し、トルコ東部からアゼルバイジャンなどで雨が強まっています。
こちらは16日(水)まで断続的に強い雨となる見通しで、100mmを超えるような大雨が予想されます。雨や雷雨による被害が懸念されることから、気象当局が警戒を呼びかけています。
» 寒気の流れ込み予想
局地的には1時間に10〜20mmほどの雨が降っているとみられ、現地時間の17日(木)にかけて雨が続く見込みです。多い所では総雨量が100mm以上に達する予想となっています。
また、トルコ付近にも寒気の南下がみられ、上空の流れから切り離された「寒冷渦」となってカスピ海方面に進んでいる状況です。こちらも雨雲が発達し、トルコ東部からアゼルバイジャンなどで雨が強まっています。
こちらは16日(水)まで断続的に強い雨となる見通しで、100mmを超えるような大雨が予想されます。雨や雷雨による被害が懸念されることから、気象当局が警戒を呼びかけています。
» 寒気の流れ込み予想