噴火時は大隅地方で火山灰に注意
鹿児島県の桜島では3月下旬から活動が活発になっていて、噴火が頻発しています。今日の11時48分頃には空振を伴う爆発的な噴火があり、噴煙は火口上2900mに達しました。一昨日5日(土)や3月25日にも2000m以上、噴煙を吹き上げる噴火をしています。
上空は北西の風が吹いているため、噴煙は大隅半島へと広がりやすい状況です。気象台は降灰予報を発表し、桜島の周辺でやや多量、鹿屋市や垂水市などで少量の降灰の可能性があるとしています。
今日から明日8日(火)にかけては同じような風向が続く見通しですので、噴火した場合は大隅地方を中心に火山灰に対する注意が必要です。
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上空は北西の風が吹いているため、噴煙は大隅半島へと広がりやすい状況です。気象台は降灰予報を発表し、桜島の周辺でやや多量、鹿屋市や垂水市などで少量の降灰の可能性があるとしています。
今日から明日8日(火)にかけては同じような風向が続く見通しですので、噴火した場合は大隅地方を中心に火山灰に対する注意が必要です。
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