関東や東北太平洋側で春の陽気が戻る　東京都心は5日ぶりに15℃以上

昨日の同じ時刻より5℃以上高い

昨日は冷たい雨になった関東は朝から晴れています。東北太平洋側も一部で弱い雨が残っているものの、晴れ間が出てきました。日差しが届くことで気温が上昇していて、昨日の同じ時刻に比べると大幅に高くなっています。

11時30分の気温は東京都心で昨日よりも7.4℃高い16.1℃まで上がりました。最高気温が15℃以上になるのは3月30日(日)以来です。そのほか、水戸市で6.9℃高い14.1℃、福島県いわき市・小名浜は8.4℃高い15.5℃を観測しました。

東京都内のウェザーニュースアプリ利用者からの体感報告では、約半数が「ちょうどいい」、2割ほどが「暖かい」と回答。「肌寒い」と「寒い」が大半を占めた昨日とは一変しています。

一方で、寒気の影響で雨の降っている所がある北陸や東北日本海側は昨日よりも低い所が多く、新潟市は1.0℃低い10.3℃と昼間でも肌寒いくらいです。
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午後にかけて春の陽気　花粉には注意

午後は晴天が続く関東から西日本で気温がさらに上昇します。東京都心や名古屋市の最高気温は18℃、鹿児島市で19℃など、太平洋側を中心に20℃に近づく所が多い予想です。春物の服が活躍する一日となります。
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ただ、天気が回復したことで、花粉の飛散量が増える心配がありますので、対策は忘れずに行ってください。
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