週間天気予報　低気圧が急発達　日曜日は広範囲で荒天のおそれ　3月15日(土)〜21日(金)

日曜日は各地で雨雪や風が強まる

明日15日(土)から週明け17日(月)にかけて、低気圧が本州南岸付近を北東へ進むため、西日本から次第に天気が崩れる見込みです。

低気圧に近い太平洋側を中心に、強い雨や落雷の可能性があり、低気圧の発達状況によっては大雨となることも考えられます。

川沿いや山沿いでは増水や土砂災害のリスクが高まるため、警戒が必要です。また、都市部でも短時間に強い雨が降ることで道路の冠水が発生するおそれがあるため、外出の際は十分に注意してください。

低気圧の周辺では風も強まり、沿岸部を中心に強風や高波が発生するおそれがあります。今後の情報に注意してください。
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来週中頃も発達した低気圧が通過

18日(火)から19日(水)頃は、西日本から東日本にかけて強い寒気を伴った低気圧が通過する見込みです。九州から東北の広い範囲で雨が降り、内陸や標高の高い山沿いでは雪となる予想です。

また、大気の状態が不安定となるため、局地的に雷を伴った激しい雨や突風、あられが発生する可能性があります。突風による倒木や看板の落下などの危険もあるため、屋外での作業は十分注意してください。

現時点では、低気圧の進路や発達具合、雨や雪の降る範囲や強さにまだ予測のブレ幅があるため、引き続き最新情報をご確認ください。
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週末以降は冬の寒さに逆戻り

週末は天気が崩れることで西日本や東日本でも気温があまり上がりません。

来週は強い寒気が南下するため、東日本や西日本でも昼間の気温が10℃前後の日もある見込みで、冬のような寒さとなります。まだ厚手の冬コートやマフラーなどの冬の防寒具が活躍しそうです。
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来週にかけて寒さが続くため、桜のつぼみや生長が足踏みする見込みです。一方、花粉は気温が低くても雨が止んだタイミングで多く飛散するおそれがあります。花粉症の方は引き続き、マスクの着用や薬の服用などでしっかりと対策を行ってください。
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