楽しめるのは秋だけじゃない

ウィンターコスモス
コスモスといえば秋を連想しますが、冬でも楽しめるウィンターコスモスというものがあります。
名前にコスモスとついていますが、この花はビデンスという花の一種で、コスモスとは別物です。
ちなみに、ウィンターコスモスには「忍耐」という花言葉があります。
寒さに強く、12月でも可憐な花を咲かせている姿が関係しているのかもしれません。
名前にコスモスとついていますが、この花はビデンスという花の一種で、コスモスとは別物です。
ちなみに、ウィンターコスモスには「忍耐」という花言葉があります。
寒さに強く、12月でも可憐な花を咲かせている姿が関係しているのかもしれません。
雪の中でも

ジュリアン
冬〜春くらいまで楽しむことが出来るジュリアンも寒さに強い花です。
冬の戸外でも美しく咲き、種類によっては雪を少し被ったくらいでは枯れないとのこと。
ジュリアンはコンパクトなので、大きな鉢に様々な色のもの寄せ植えすると見栄えがよくなります。
冬の戸外でも美しく咲き、種類によっては雪を少し被ったくらいでは枯れないとのこと。
ジュリアンはコンパクトなので、大きな鉢に様々な色のもの寄せ植えすると見栄えがよくなります。
冬の花といえば

パンジー・ビオラ
パンジーやビオラは、霜にあたっても枯れずに咲き続けます。特に防寒対策も必要ないたくましい花です。
冬にガーデニングをしてみたいな…という方はパンジーやビオラがおすすめです。
パンジーとビオラは、学術的には同じものであり明確な違いはありません。ただ、園芸の世界では区別する傾向があります。パンジーとビオラを比べた時に花の大きさが大きいほうがパンジーとなっています。
冬にガーデニングをしてみたいな…という方はパンジーやビオラがおすすめです。
パンジーとビオラは、学術的には同じものであり明確な違いはありません。ただ、園芸の世界では区別する傾向があります。パンジーとビオラを比べた時に花の大きさが大きいほうがパンジーとなっています。
小ぶりだけど、耐寒性は抜群

ガーデンシクラメン
通常のシクラメンは寒さに弱いのですが、ガーデンシクラメンは冬の戸外で育てることが可能です。
寒い風にさらされても、霜がおりても枯れることはありません。
ただ、変色するのを防いだり、冬越しをさせてより長く楽しみたい場合は、日当たりの良い屋内に入れておくと良いそうです。
寒い風にさらされても、霜がおりても枯れることはありません。
ただ、変色するのを防いだり、冬越しをさせてより長く楽しみたい場合は、日当たりの良い屋内に入れておくと良いそうです。
冬の貴婦人

クリスマスローズ
クリスマスローズも、寒さに強く、霜にあたっても傷みはしますが、枯れるまではいきません。
花の部分が少しうつむき加減で慎ましく見えることから冬の貴婦人とも呼ばれています。
いかがでしたか。繊細な植物たちは寒い冬の空気や冷たい霜になかなか耐えられないものが多いです。しかし、今回紹介したような寒い中でも可憐に咲く花たちを庭などに取り入れれば、さみしげな冬もパッと華やかに変わりますので、ぜひお試しあれ。
花の部分が少しうつむき加減で慎ましく見えることから冬の貴婦人とも呼ばれています。
いかがでしたか。繊細な植物たちは寒い冬の空気や冷たい霜になかなか耐えられないものが多いです。しかし、今回紹介したような寒い中でも可憐に咲く花たちを庭などに取り入れれば、さみしげな冬もパッと華やかに変わりますので、ぜひお試しあれ。
おさらい七十二候

1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、それぞれをさらに6つに分けた24の期間を「二十四節気」といいます。
そしてこれをさらに初候、次候、末候の5日ずつにわけて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが七十二候です。
次回は、小寒の初候「芹乃栄(せりすなわちさかう)」についてご紹介します。
そしてこれをさらに初候、次候、末候の5日ずつにわけて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが七十二候です。
次回は、小寒の初候「芹乃栄(せりすなわちさかう)」についてご紹介します。